(元)登校拒否系

反学校、反教育、反資本主義、反歴史修正主義、その他もろもろ反対

ホリエモン



http://www.asahi.com/national/update/0316/TKY200603160345.html

一応言っておきますが、ホリエモンの保釈が認められないのは絶対におかしいと思います。今さら証拠を隠滅するのは難しいだろうし、逮捕から2ヶ月近く経っているのだから、既に十分な取調べが行われているはずです。「○○しましたか?」という質問には1回答えればすむことで、後は裁判で尋問すればいいわけです。長期に監禁した上で「やっぱり○○してました」という自白が取れても、自発性に疑問があります。また、ホリエモンは既に社長を辞任しているのだから、今回容疑のかかっている犯罪を繰り返す恐れはありません。それに、ホリエモンほどの有名人が逃亡することも難しいでしょう。というわけで、ホリエモンは即刻保釈されるべきです。

もちろん、反自由党は資本家の自由を認めません。しかしそれはまた別の問題です。

ブレヒトは、「銀行が設立されたことに比べれば、銀行強盗がいったいどれほどのことだというのだろう」と言ったそうです。資本主義のルールが守られているかどうかよりも、いかに資本主義を打倒するかということが反自由党の課題です。