給食費問題という極めて悪質な無法状態について反自由党のイメージガールから一言(画像あり)
( id:tokoroten999さんより「 本気で勝ちたいんなら、なぜ雪だるまの所に猫を置かないの?」という愛の革命的指導をいただきました。残念ながら猫はそこにはいませんでした。ただし反自由党軍事委員会副議長が偶然にも猫ですので、彼女の画像を追加しました。12日午後1時頃。)
(それだけだとバランスを欠くので、イザンヌ朝比奈さんの応援団画像も追加しました。12日午後3時頃。)
こんなことが許されていいんでしょうか? とんでもないです。モラルも法も正義もあったもんじゃありません。怒りに震えています。プンスカ!
給食費未納に法的措置広がる 「学校給食立ち行かない」
市川市が給食申込制へ
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000802080001
こんな無法状態に対しては、甘い対応でお茶を濁すべきではありません。厳正なる処分が緊急に必要です。もちろん、重大な憲法違反を犯している各自治体に対して。
素直な気持ちで日本国憲法を読んでください。
日本国憲法第26条
1. すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
2. すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
僕は不幸にして義務教育を半分も受けていませんが、このくらいは読めます。要するに、学校はタダですよ、ということです。
払う払わないという以前に、給食費を徴収することが日本国憲法に対する反逆行為に ほかなりません。
給食はそもそも無料。つまり全国の学校で行われているのは架空請求です。むしろ払ってる親がどうかしています。市川市の未納率が 0.22%。憲法を理解している保護者がたったこれだけしかいません。残りの圧倒的多数のみなさん、消費者センターに相談してください。 *1
教材費についての最高裁の判例があるぞ、という反論があるかもしれません。
どの範囲まで無償とするかは、
「授業料だけでなく、教科書代金、教材費、学用品等教育に必要な一切の費用」
とする見解もあるが、
最高裁は、
「義務教育の無償とは、
あくまでも教育の対価である授業料の無償を定めたもの」
としている。
間違いです。いえ、この紹介自体は正しいんですが、最高裁が間違ってるんです。最高裁判所というのは日本国憲法を蹂躙する陰謀機関です。地裁のペーペーの裁判官が空気を読まずに憲法を読んで出した判決をひっくりかえすのを主な業務にしています。
この件についても最高裁の判断は完全に誤りです。
というのも、学校教育とは、教師、教室、教科書、運動場、給食、金属バット、圧殺装置(→こちらの後半部分を参照してください)その他もろもろを含んだ全体のことだからです。
嘘だと思ったら、給食時間にDSで遊んでみてください。どうなるでしょうか? そこで露わになる暴力こそが教育というものです。っていうか食べ方とか量とか、ネチネチこと細かに指導があるでしょ? 現にそれで人が死んでいます。あるいは、班ごとに机をくっつけて食べるのに、一人の分だけ1 cmくらいスペースが空いている、とかって、最も学校的な学校体験ですよね? だからこそ、学校を舞台にするアメリカ映画ではよくカフェテリアのシーンがあるのです。どのグループの机に座るか。どこにも居場所がないか。そういう殺伐とした瞬間こそが、「学校時代の思い出」として真っ先に去来するものなのではないでしょうか? ちなみに、カフェテリア形式について反自由党では 「非コミュのための学食改善私案」 を発表しております。
不登校児に対する登校圧力として「給食だけ食べに来てみない? ね!」っていうのは定番ですが、それはもちろん学校に来いということです。現に多くの場合はそれで出席扱いになります。給食を食べたら学校教育を受けたことになるのです。
給食は教育。
だから教育がタダなんだったら給食もタダ。当然です。
「ハイビジョンテレビが当たりました! 無料です!」というハガキが送られてきたことはないですか? 喜んで電話したら、リモコンは30万円だと言われます。給食費問題は、これと同じくらいふざけた話です。
ちなみに、上の引用で最高裁の判例を紹介されているのは、二代目イザンヌ(産経新聞社iza!のイメージガール)の朝日奈千鶴さんです。ブログでは左上の方に写真を公開されています。僕も対抗させていただくことにしました。どっちがいいか、 ブクマコメントでの投票をお願いします。どっちの意見に賛成するか、じゃありません。僕は顔で勝負したいんです。 右翼と左翼、思想では永遠に噛み合いません。ビジュアルで決着をつけましょう。左派の代表は僕が務めさせていただきます。さっき党中央委員会で決まりました。ゲバラを継いで、僕が革命的左翼勢力の二代目イメージガールです。もし僕がこの勝負に負けたらサヨクは終了したと思ってください。
反自由党軍事委員会副議長のトレ子さんが激励に駆けつけてくれました。
僕はマルクス・レーニン主義者ですが、トレ子さんはアナキスト(いつ会っても黒です)。深刻な路線対立があるので、普段からツンレデ的同志愛を深めています。近づいても逃げないけど、うれしそうな顔はしてくれません。なおこの写真ですが、遅まきながらheiminさんの雪だるま企画 への応募も兼ねさせていただきます。
僕だけ猫の同志を連れてくるのは不公平なので、イザンヌさんの応援団にも来ていただきました。ウホッ!
ちなみに今回、僕は下のような犠牲を払いました。審査にあたってはこの点も考慮してください。
ただし、努力賞はいりません。結果で選んでください。
21世紀のバスティーユがこの対決です。そしてあなたのクリックで歴史が動きます。
なお、真面目な意見を読みたい方は次の記事をどうぞ。
一日も早く義務教育の完全無償化を実現しよう 長澤 裕
反自由党はもちろん義務教育そのものを破壊することを目指しています。ただし給食はあってもいいかもしれません。教育予算に給食費を含めるかどうかについて悩むより、給食以外の予算を全て給食に回して毎日ビフテキや寿司や天ぷらやハーゲンダッツを食べましょう。今、 ほっかほっか亭の経営を巡ってもめています 。分裂するとかしないとか。この際だから、国営化しましょう。手っ取り早く全国規模で給食が提供できると思います。
追記
自動分類されるブクマの「カテゴリ」が当初は「読書」という不適切なものになっていたので、自己編集して 「アイドル」に変更させていただきました。
*1:ただし、払ったり払わなかったりという人もいると思うので、未納 者の割合はこの数字とは異なるかもしれません。